役員報酬の適正額は? 〜役員報酬を見るだけで社長がどういう人か良く分かる!所得税・法人税・社会保険を考える人はダサイ☆〜|COLUMN|名古屋市|建設業に特化したコンサルタント 時間軸経営で成功を実現します!

コラムCOLUMN

2016/07/06

役員報酬の適正額は? 〜役員報酬を見るだけで社長がどういう人か良く分かる!所得税・法人税・社会保険を考える人はダサイ☆〜

稼いでいる社長と良く話題にあがるのが役員報酬☆

私は個人的には、役員報酬なんていくらでもいい!

私自身の役員報酬もサイコロ振って決めてもらってもいいくらいだ!!

ここまで言うと流石に誤解を生みそうなので、早めに訂正(笑)

 

役員報酬に適正額は、ない!!!

つまり、正解はないということだ。

役員報酬を多くとって、個人にお金を回すのも正解。

役員報酬を少なくし、会社にお金を残すのも正解。

どちらも正解。

 

ただ共通点はある!

中途半端に稼いでいる社長は、役員報酬を気にする!!!

それは、所得税や法人税さらには社会保険料のバランスを取ろうとするからだ。(細かいことは顧問税理士に聞いて下さい☆)

私も社長になって分かったが、役員報酬を定期同額でとるというのは非常に難しい。

当期業績が良くても、来期劇的に業績が悪くなる可能性もある。

だから、顧問税理士に相談する場合、色々な条件が付く、

例えば、売上は前年比○○%で、○○が○○であった場合など…。

つまり、未来のことなんか分からないのだから、そんなことをいつまでも真剣に考えるのは時間の無駄だ!

そんな役員報酬のことを考えるより、どうしたら会社をさらに良くすることができるかを考えた方が良い!

 

人によるが、三期連続赤字になった社長が私にコンサルティングを依頼された時には、こうだった!!

C氏  『私の役員報酬はいくらにしたら良いですか?』

私   『税理士さんは、何ておっしゃっているんですか?』

C氏  『銀行も税理士も、役員報酬を大幅に減額しろっていうんです。』

私   『決算書見せてもらってもいいですか? ああ…。そうですね…。』

私   『それで、社長はどうされたいんですか?』

C氏  『役員報酬は下げたくないんです。』

私   『何でですか?半額にしたところで生活に支障はないと思いますか…。』

C氏  『これから頑張らないといけない時に、給料が減るのは納得いかないんです。』

私   『そうですよね☆ でも、銀行さんや税理士さんの意見を無視して、役員報酬を据え置きにして赤字にはできないですよ。』

C氏  『分かっています。だから、力を貸してもらえませんか?』

 

そんなC氏だが、この年見事圧倒的な黒字を出し、現在では銀行からお金を借りてくれと頼まれている♫

カッコイイぜ!!

私も誰でも同じようなアドバイスをするわけではない。

C氏に関しては、会社が赤字であること自体が不思議に感じたし、業績が良くなるという確信もあった。

 

さらに、稼ぎきっている社長は、役員報酬はもういらないと言われる(本当に多い)

法人税より所得税の税率の方が高いので、皆やる気がなくなると言う(悲)

D氏  『澤田さん、もう役員報酬とるのバカバカしいわ(怒)』

私   『どうしてですか?』

D氏  『所得税高すぎるわ(怒) あんな税金払わなアカンならいらんわ(怒)』

私   『じゃあ変わりに私がもらいましょうか?(笑)』

D氏  『澤田さんは、そういうのが普通に言えるところがいいよね☆』

私   『当期は、前期と同額にされるんですか?』

D氏  『考えるの面倒くさいで一緒で良くない?』

私   『お好きにどうぞ♫』

 

結局、役員報酬なんていくらでもいいということが分かって頂けたと思う。

ただ、注意が必要なのは役員報酬を低くしすぎることだ!!!

普段、役員報酬のことで、どうこう言うことはないが、低すぎる場合は口を出すことがある。

なぜならば、大抵の会社は社長の給料より、従業員の給料の方が多くなることはない!

社長の給料が低いと、優秀な従業員の給料が抑制され、退職の理由になる!!!

会社にお金を残したという姿勢は、素晴らしいし、尊敬に値する!

しかし、そちらに重きを置きすぎて、大事な従業員が辞めるということはあってはならない!!!!

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